Archive April 30, 2014

【補足情報】ダウンロードしたブログテーマのグローバルメニューの数を変えたい

「WordPressではじめる かわいいウェブサイト」ご愛顧いただいておりまして、ありがとうございます。 ダウンロードしたブログテーマのグローバルメニューの数を変えるのはどうするか、という質問が参りまして、WPの基本操作なのですが、追記を加えてみたいと思います。 下のような状態ですね。 サンプルサイトは、下のリンクです。 http://amargon.net/kawaiiblogsp/BnnCompany/   WordPressでは、「固定ページ」をそのままグローバルメニューとして表示させることができるテーマが多くあります。WordPressをインストールしたときに適用されているデフォルトのテーマなどもそうです。 さて、上記の質問ですが、固定ページを新規に作成すればメニューボタン(およびページ)が増え、削除すればメニューの数も減ります。たとえば、以下では1つの固定ページを「ゴミ箱」に入れます。   即時にメニュー数が変わりました。 ゴミ箱に入っている固定ページは、完全に削除する前であればゴミ箱から「復活」させて元通りにすることも可能です。   もちろん、「固定ページ」の並びどおりのメニューだと困る場合もありますので、それ以外に「外観」→「メニュー」を使ってメニューをカスタマイズできるテーマも多く観られます。      

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「かわいいウェブサイト」本のブログのテーマが付属してないという誤った投稿があったので補足します

先日BNN新社から発売した「WordPressではじめる かわいいウェブサイト」という本にアマゾンレビューがつきました。そちらである読者の方が、「本書に掲載しているテーマは、購入者特典としてダウンロードが可能」とあった」のに「そういったたぐいのものはついていない」「本が2000円なのにテーマが7000円」「英語でわかりづらい」と書かれているので、フォローしたいとおもいます。 http://amzn.to/1gOO2Tf 1) テーマの付録がついていない?→ついています。本書のサポートページからダウンロードができます。ダウンロードサイトにはパスワードがかかっているのですが、大々的におおきな文字や繰り返し各所で掲載すると 、書店で写真を取って盗まれるという危険性が高まると考えています。そもそもURLとパスワードだけあれば落とせてしまいますから、あまり目立つように掲載してないんですね。読者の方にはご迷惑をかけてしまって申し訳ないです。。すみません。まあ、書籍のデータ付録というのは、ある程度はそういった流出がおこるのはあたりまえなのですし、使い方の解説のある本に価値があるからこそわざわざデータを用意して読者用に公開しているのですが。ただ、補足すると、GPLでないテーマに許諾いただいたり、本書用に作り下ろしたテーマがあるため、データだけが一人歩きしづらいように読者限定公開にしているという経緯です。また、わたしたちは本がベースになるので、データ制作のサポートやテーマの修正依頼などにはお答えできませんし、5年後もテーマが確実に新しい環境でも動いているという保証はありません。このあたり旬の内容で出してしまうコンピュータ書のツライところです。すみません。2)テーマにはオリジナルのテーマデータとカスタマイズ後のデータがありますダウンロードできるテーマは、オリジナルのものと、カスタマイズ後のものがあります(本書オリジナルテーマはオリジナルのみです)。「本書用にかわいくカスタマイズ済み」と「オリジナルのテーマ」を別々にカウントすると10テーマを収録しています(WP3.8動作確認済み、今年分は可能な限り新バージョンも検証予定です)。そのうち、無料でどこでも入手できるテーマは1つです。3)英語のテーマなので、PCからいじっていてもわかりづらい本書では、WordPressのテーマで日本語化されていないものも選んでいます。かわいくてバリューがあるテーマだけれど、ちょっといじりづらいというものを、本書で解説して使っていただけたらなーと思った次第です(余裕があればテーマ自体を日本語化するプロジェクトもできればよかったのですが、、、)。以上、報告でした! ごめんなさい。テーマダウンロードサイトに気付いていただければ、、>_<なお、WordPress関連の本についての感想をチラチラ見ていたのですが、個人的には、ホームページとかブログを作りたい人の特性って、いくつかに別れるなと思いました。1)HTMLとかCSSなら少々できる。できそうならPHPをやる気2)漠然とカスタマイズしたい(ソースコードは書けない)3)サイトを持ちたいのが目的なので、できるだけカンタンにわたしはコンテンツホルダーはほぼ3)なんじゃないかと思っています。なので、テーマもなるべく少しだけ改良して簡潔できればと思って敷居を下げました。WordPressのテーマのカスタマイズよりもサイトの中身に時間をかけたい方におすすめです^^! 

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かわいいブログテーマ紹介します

WordPressを使ったブログベースのウェブサイト(CMSサイト)が増えてます。規模はさまざまですが、SOHOやスモールビジネスなんかには便利です。なんといってもウェブサイトよりは更新する気がおきるところがいいかもしれません。 今日は、近著『WordPressではじめる かわいいウェブサイト』のなかで紹介したブログテーマを紹介してみたいと思います。フェミニンなサイト、デザインのインパクトが必要なサイトなどによいと思います。 本の中でのテーマはこちらで一覧できますので、カスタマイズや、テーマの入手などに興味のあるかたは、ぜひ本書ご購入ご検討ください。     Pinable: Pinterestのように記事を一覧 http://www.theme-junkie.com/themes/pinable/ おなじみPinterestによく似たトップページデザインのブログにできます。デザインだけでなく、Likeやコメントがエントリーサマリーの下につけられるのがよいです。コンテンツタイプを投稿画面で選択するだけで、写真をサムネールにする/ギャラリーをサムネールにする/ムービーをサムネールにする/引用(Quote)扱いにするなどが選べるところもよいです。 スマホでは1コラムでタイムライン風にコンテンツが一覧できるデザインです。 見栄えをよくするには、コンテンツに画像などのビジュアルコンテンツがあることと、エントリー数がそれなりにあることがポイントです。 ADELLE http://theme.wordpress.com/themes/adelle/   無料のブログテーマで比較的有名かもしれません。ピンクの水玉に、黒のリボンが全体を引き締めてシックなイメージのブログテーマです。 トップページは通常のブログ一覧になりますが、「post format(投稿フォーマット)」に対応しているので、トップに持ってきたいエントリーを指定したり、ギャラリー、リンク、ビデオに適したデザインも用意されています。 ちなみに、同じBluChic作のテーマはどれもかわいいのですが、もうひとつ紹介します。 Beverly http://www.bluchic.com/themes/beverly-theme 同じピンク&ブラックのテーマですが、トップページにスライドショーがすでに用意されているので、使いやすそうです。ウェブマガジンに向いているということですが、レイアウトがかなりカスタマイズされているので、ブランディングやスモールビジネスのサイトにも向いていそうです。 こちらのユーザーによるサイトを一覧したショーケースも参考になります。 http://www.bluchic.com/showcase つぎも本では紹介しなかったのですが、ギャラリーサイトには向いていると思ったテーマ。   Origin http://www.elegantthemes.com/demo/?theme=Origin トップページは画像をタイル上に敷き詰めたようなデザインです。それぞれがエントリーへのリンクになっていて、1度クリックするとタイトルなどが表示され、もう一度クリックでエントリーを表示します。画像一発ものなので、記事のサイトには向きませんが、一度は使ってみたいようなきになりますね。  …

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